こんにちは
大谷洋子です
この週末は暑いくらいのお天気ですね。
冬物のお洗濯も捗ります
さて我が家はこの春から長女が県外に進学しています。
一緒に住まなくなって今日でちょうど1週間経ちました。
最初は心配で仕方なかったのですが、一方で娘はきっと大丈夫だという思いもあり、今日1週間ぶりに電話で話をしたんですね。
(普段はLINEのやりとりをしていました)
決めること考えることが多くてすごく焦っているなと見ていてわかりましたが(どの授業を取るかで結構悩んでいた)
私に出来ることには限界があるし見守っていたのですが1週間経って既に生活リズムも
整いつつあるようでした
話していると物事の考え方が効率的です。
物事を決めるときに、どちらを選ぶのにもメリット・デメリットがありそれを今の自分の状況に照らし合わせて決めていかないといけません、そのあたり冷静かつ的確だなと感心します。
そして分からない事は相談してくる。
私よりもホウレンソウが出来てます
子育ては手探りであり、結果も見えにくく母として努力を重ねても、不安になったり後悔することも多くありました。
娘は片付けも苦手で(というか自分には必要がないと一貫して言っていました)
まあ、私がつい手出しをしてしまい必要がなかった所もあります
でも伝えてきたことは伝わってたんだなあと離れて分かるようになりました。
私が伝えてきたのはやり方より考え方でした。
何にしても選択の繰り返しですから、何を選び何を選ばない、それも毎回シチュエーションが違う中で私たちは常に取捨選択をしています。
だから同じように生まれても同じ人生ってひとつもないし選択次第で人生に幅があると10年この仕事をしてると分かってもきました。
それは本人の考えの癖や偏りが大きいと思うのです。
私は片付けの考え方を軸に子育てをしてきて、その辺が伝わっていたことが分かり嬉しくて感動しています
お片付けレッスンをしていて1年経っても、その方自身にはまだ自信がない場合がよくあります。
それも仕方なくて、あの時教わったのがこう言うことかと実感するのも数年後かもしれません。
だけど繰り返し伝えていたらそれは伝わる人には伝わっていると思います。
何が言いたのかというと
お子さんに片付けをさせたいと思ってしまいますが、実際それほど重要ではないのです。
それより片付けの考え方を伝え続ける事で取捨選択が上手くなります。
そのためにも
まずは親御さんが片付けについて理解をしていること。
それを子育てに生かしていくことをお勧めしたいし、私もリアルでそれをやっています。
今子供部屋が綺麗とか散らかってるとかはどうでもよくて、片付けを通じて自立した人に寄せてってほしいと思うのです。
子育て期間は大体18年くらいですからほーーーんとに長い。
だから焦らず長期的に考え方を伝えていくといいと思います。
今何が大切なんだろうかと言うことがわかる人になってほしいです
今回のブログはざっくり過ぎて‥だって子育て18年分ですから端折り過ぎ
色々あった18年ですが、私は母を18年させてもらって良かったなとようやく思えています。
長女も長男も性格が違うのでそれぞれ伝え方は変えてるので下の子はどうなっていくのかなと
今から楽しみにしています。