こんばんは
大谷洋子です。
昨日は高校の入学式がありました。
暖かい1日でした。
色々続いたイベントもようやくひと段落です。
頑張ったね私ってことで自分にお花を買いました
そして今日は3ヶ月講座の初日でした。
久しぶりの連続講座です。
嬉しいことにリピート3回目の方々も来てくださって
和やかに進めることが出来ました。
講座中に頂いたのはウェルカムコーヒー
そのうちの一人が私の四国新聞の記事を全て切り取って持ってくださっていて感動しました
余裕がなくてブログで公開してなかったのですが、3月6日の四国新聞の健康新聞に見開きで「本棚の整理術」を掲載していただきました。
今更ですが写真でご紹介させて下さい。
そしてリピーター様の話を聞いていて気づきがあったのでシェアさせていただきますね。
リピーター受講をしたのは前回の講座から大量のお洋服を捨てる決意をしてゴミ袋にお洋服を詰め込み何袋も出来ました。
しかしそこで行動がストップしました。
何故なら・・・そのゴミ袋が重すぎて運ぶのが大変だから。
これをどうにかしたいというのが参加理由の一つでした。
なんか単純に驚いて
私ならそういう思考にはならないのでこの思考の差について考察しました。
(その方を責めてるんじゃなくて単純に探究心からね)
スッキリ暮らしたいと講座を受講される方は多いです。
そして講座は経験重視にしているので毎回宿題が出ます。
なのでどうやったら片付くのかを体感で掴んでくれる方も多いのですが
洋服をゴミ袋に入れたのは行動として素晴らしいけど「ゴール」じゃない。
それをゴミに出した。というのも実は「ゴール」じゃないのね。
それをゴミに出して家がスッキリした後の生活が良くなって人生全般が変化していくとこまで行ってほしいからそれを起点として色んな角度から伝えてるんですね。
だからゴミ袋に入れたというのはゴールの一歩も二歩も手前なんです。
なんか、めっちゃもったいない
そこで滞ると何のために頑張ったのと言う状態よ実は
もうひと方のリピーターさんも苦手だったけどゆっくりでも片付け出来るようになってきてるんだけど、最後の所で止まっておられる。
チャンスというものを目の前に差し出すことは出来ても掴むのは本人にしか出来ない。
私だったら真っ先に「いただきまーす」って掴むけど、それを掴めてない人は実は珍しくはないんだと思います。
この二人の差(リピーターさんと私)何が違うのかというとリスクを取れるかどうかではないかと思う。
洋服を捨てることに「リスク」はあります。
まず捨てにいくの大変。
重たい。
もったいない。
また着るかもしれへん。
など。
私ならそのリスクを取ってでもいち早く捨てたいんです。
何故なら片付けてスッキリした後の自分の人生の方が何百倍大事だから。
あと一歩で終わる所を何故か止めてしまい、その状況を受け入れている時、潜在的に感じる恐れがあるのでしょう。
人が変わるのか変わらないのかというのは、情報を取っていくのも大事だけど
最後のひと押しとして「リスク」を取る。
一言で言うと「自己責任」取れるんか?ってことなんです。
なんか長なったね
そんなリピーターさんでもまた来てくださったことでその矛盾に気がついてくれたからこの問題は早めに解決すると思います
片付けをするからには中途半端で満足せずとことんやってほしいと言うのが私の願いです
だって本当にお片付けやり切った後の人生の加速度は凄いですからね。
何事もやって見ないと分からないです。
だからやってきた人と、怖くても一緒にやると進んじゃうものですよ