こんにちは
大谷洋子です

5月は2つ運動会がありましたが、その中でも色々と学ばせて貰いました♡

どちらにしても待つと言うのがキーワードなのかもしれません笑


お姉ちゃんは、中学校最後の体育祭です。
腰を故障してからは運動はしてなかったし、主治医もその意向だったので体育祭は見学だなと感じていました。

娘は「体育祭休みたいわぁ」と言ってきました。何かを休みたいと言った事がほぼない娘です。

私は「それもありだと思うよ」と娘の意見を尊重しました。

だけど、ダンス練習が始まり「あんな激しいダンスは私には無理だ」と言ってたのに友達に誘われ軽い気持ちで練習したら「案外大丈夫かも」となって、朝練習にも参加、結局踊れるようになりました。
先生の配慮で走り回らなくていいポジションに…何も言わずとしてくれた優しさにも感動しました。

なら、ユルい競技にも出れるんじゃないかと、ムカデ競走と、部活動リレー(文化部なので走らない)も参加。

それに、暇な時間があるので競技の審判や、手伝いに積極的に借り出されて忙しそうにしていました。

クラスの団旗も自分のアイデアが採用されて、暇なもんだから色塗りも人一倍頑張ってたようです。



故障してから、長いこと腐ってたんですよ。
無気力で覇気がない。
私もどうしたら良いか分からなくて気にかけつつも放置していたら結局自分で浮上してきました笑


で、体育祭後に娘が言った一言「私は忙しい方が毎日が楽しいんやわ♡」

時間あり過ぎて腐ってたんですね^^;

時間あるから勉強するかと言うとそれはなくて、ただ時間の浪費ばかりでした。

小学生の頃からずっと忙しい子だったので、それがいきなり時間が増えて運動も出来なくて戸惑っていたんでしょう。

横で見ていた私も相当ヤキモキしましたが、これで一安心です。


不登校になるお子さんの気持ちが少し分かりました。
娘は学校には行きますが、無気力な感じを見てると紙一重な所だと思います。
でも子供は自分で乗り越える力がある。

失敗しながら、わちゃわちゃ言いながらも親も子も成長していけるんだと思いました。
だけど軸は一貫してグラグラしない事が子供には安心感を持って貰える。

参考になれば幸いです。