こんにちは。
happy*simple life の大谷です。
思いがけず急に一人の時間がやってきました。
映画行く?
何もしない?
ビデオ借りてくる?
スタバ行こうか?
片付けするか笑
お風呂掃除するか笑
沢山浮かんだけど一番最初に浮かんだのは「苗を買いに行く」でした。
直観を意識してみる今日この頃。
苗って金額気にせずがんがん買っちゃう。
元々そんなに高い物ではないからかも。
それに物は要らなくなったら処分に困るけど花は困らないから気安く買える。
たんまり買い込んで、既に夕方だったからまた明日植えようと思う。
帰りにスーパーで一人分のワインとアボカドを買って帰宅
夕飯作りながら飲む笑
クリームチーズとアボカドとペペロンチーノ
お昼の残りのピラフ
ピラフは生米から作るので美味しい♪
お庭の本を見ながら妄想する
イングリッシュガーデンも素敵
自分が何故か好きだと思うもの。
自分の元になるセンス的なモノって覚えていますか?
私はいまだ強烈に覚えている高1の冬。
友達の家でクリスマスパーティしてお泊まり。
その時にプレゼント交換した際にもらった小さな缶。
イギリス製のサンタクロースが描かれた缶でした。
今までザ・ニッポンな感じで生きてきた私にとってその缶は軽くショックを受けるくらいの世界観がありました。
外国ってこんな雰囲気なのか~なんて素敵なんだ~って思いました。
(いまだに持ってる宝物です)
その頃から外国に憧れをもちました。
そのお店は家から自転車で20分ほどの距離にある個人店で外国のお酒や食料品、雑貨などを置いていて何度も何度も通いました。
当時はKALDIはない、ソニプラも知らない、ディズニーも行ったことないしそのお店が唯一異国を感じる所でした。
でも昔って、「母を訪ねて三千里」「キャンディキャンディ」「赤毛のアン」「マッチ売りの少女」「フランダースの犬」「アルプスの少女ハイジ」などなど異国のマンガが多かったね。
子供の頃何故か良く見ていたなあと思います。(可哀想なお話しが多かったのにね)
それだからか、海外ツアーコンダクターやホテルマン、空港で働くことを夢見て(夢見ただけですが)
20歳の時、働いたお金で初めての海外旅行(オーストラリア)そして新婚旅行は夫にお願いしてヨーロッパとついにイギリスにも行けたんですね。
その流れで今のような日本家屋とはかけ離れた家に住んでいるのかもしれませんね
そんな風に自分のルーツとなるものを思い出すと、あの缶をくれた友達に感謝だなあと思います。
大人になる前の経験は狭い世界で生きてる分、強烈で大人になっても影響を及ぼすことが多いです。
良くも悪くもです。
私は子供時代の嫌だったことに長年囚われて来たけど、価値観のルーツとなるものにも出会い構築してきたのだなあと思う。
そう思うと人生って面白い!面白すぎる!!沢山の経験をして経験値をあげ成熟していくのでしょうね。
身体は衰え、白髪やシミも増えますが、歳をとるのは素敵なこと、生きるをますます楽しんでいきたいなぁと思います