こんにちは。
今日は午前中講座があり、帰りに役場の手続きも無事終えて帰宅しました。
物事がさくさくっと済むとほんと気分がいいですね。
講座では、読まなくなった本を処分できた生徒さんのお話しを皆さんにシェアしてもらいました。
物を捨てるのが苦手な方ですが、それでも物を減らす必要性を感じておられました。
生徒さんはゴミの日の前日にエイッと勢いでゴミ袋に入れ処分することが出来たそうです。
普通なら本は前もってひもで縛り、資源ごみに出すのが王道ですよね。
ですが生徒さんはその方法では、決心がゆるいでまた本を見返してしまい本棚に戻してしまう。
ならば直前に用意をして捨ててしまえばあきらめもつくという感じでした。
これって捨てるのが苦手な方は共感できませんか?
物を手放すというのは辛いし痛みも伴います。
それに捨てなくても責められませんから物は決断しないかぎり増え続けて私たちの生活を少しづつ圧迫していきます。
だからこそ自分に動機づけをして家から出して欲しいのです。
さて読まなくなった本、どうするのが一番良いのでしょうか?
古本屋で売る
資源ごみに出す
あげる
捨てる
いろいろな方法があります。
どれが正解でどれが不正解ということはありません
自分がやりやすい方法で減らしていくしかありません。
そう!どうするかは自分決めていいんですよね。
それが分かってても出来ないのですって方は「初めてのお片付けレッスン」がおすすめです。
物の手放し方についてはいろいろな方法がありますよ。
どんなに苦手な方でも整理の仕方を知ると出来るようになります。
私は、講座やイベントでお客様と話してる中で相談してくる方を絶対に否定、ダメ出しはしません。(傍で見てる方が感心されます)
いくつもある選択肢をお話ししてるだけなんです。
その選択肢の中で自分に合うのはどれかを選べるようにお話しをすすめています。
片付けとは「納得さえできれば誰にだって出来ること」を前提にお話ししてるので講師だからって上から目線で話す内容でもないですしいたって淡々とです。
何事も最初の一歩はとても勇気がいりますよね。
生徒さんも一歩が出せたあとは違う景色が見えたようです、そこに後悔はありません。
思い荷物を背負いながら人生を過ごすよりは身軽にスキップしながら過ごしていけるといい私に関わって下さる方はそうなって欲しいですね。