先日、「初めてのお片付けレッスン」を受講下さったクライアント様
モニターになって頂けましたので写真の掲載をご協力いただいております。
出会ってすぐに「お片付けを教えて欲しい」と言ってこられたK様。
こちらの方がビックリしてしまいましたが、期限を決めて片付けたいという理由があってのことでした。
レッスンは、まず「クライアント様を知る」ことから始まりますので、いろいろと質問させていただきますが
最近は、この質問時間がどんどん短くなっています。
まず手を動かしてみるのが大事だと思うからです。
作業前の様子
家族構成を考えてみても物の量が多いよう。
ただ、K様は「物が多くてもスッキリ暮らせる」ことを希望されてるので物が多いのは構わないと思います。
「物が多くても」という言葉の裏には人づきあいが好きなK様ならではの思いが込められます。
来客も多いので必然的に、おもてなしの物というのは一般家庭よりは多く必要です。
こういったものを無理矢理捨てるのが整理収納という訳ではありませんよ。
自分のなりたい暮らしに対してどのような物の持ち方をしどのような収納にしていくかが、暮らしの質に大いに関わってくるのです。
今回手を付けさせてもらったのは、来客とは関係ない、プライベートなスペース「クローゼット」でしたので自身の洋服と向き合っていただきました。
洋服にもその人の生き方がでています。
人づきあいが好きなK様ならではの洋服もたくさんあり、どのように整理していくのかを二人で決めて作業に入ります。
期限があるのもあって、作業はスピーディに進みました。
クローゼットから出してみた洋服をみてビックリ。
相当な数の洋服(一人分です)
身体は一つなのになんでこんなに洋服があるんだろう、笑いも出ながらの作業になりました。
整理の作業は人が思うより頭を使いますので結構疲労してくるんですね。
なので途中休憩もはさみながら気持ちを切り替えて作業は進みます。
私のクライアント様は整理収納の作業の途中から楽しくなってくる方がほとんどで、今回も「楽しくなってきた~」とおっしゃっておられました。
部屋が片付いていく様子を辛いと思う人はまずいませんものね。
整理収納を知る前は皆さん「片付けって面倒だ」「出来ればやりたくないし後回し」と思っているけど実際はやらないのが面倒なんですよ!!!
いつまでも片付けの迷路をさ迷っているのはもったいないことだと思います。
今回のクローゼット作業はまだ完結しておりませんが、やり方はかなり理解されているので宿題を出させてもらいました(期限がありますからね笑)
作業後の様子
また完成したクローゼットの様子も掲載させていただきますが今回は途中経過の写真になります。
K様がどのような気持ちの変化をしてどのように暮らしがスッキリしていくのか私も楽しみに見守らせていただきたいと思います。
K様写真掲載のご協力ありがとうございました。
必要のなくなった洋服たち。
お片付けレッスン・お片付けサポートとは