もう、うるうるしました!娘の中学卒業式
コロナ禍で、名前こそ呼ばれるけど
返事もダメ、歌もダメ、みんなで語る旅立ちの挨拶もダメ
短縮された短かーい卒業式
そんな中”一人の代表女子生徒”
感動をありがと~
広い体育館に響く声
抑揚のある読み方
メッセージ性のある文章
3年間がよみがえるような、「あのときは・・・」 「そういえばこうだった」
そんな語りかけの、代表生徒の挨拶でした
そして、ところどころに 「感謝」 という言葉
終わってからも、みんなが口々に
「○○ちゃんのあの挨拶に泣いたー」
「あの挨拶で、3年間が走馬灯だったー」
と親のみんなが言っていたというのは、とってもすごーい
人を感動させられるって、素敵だね
帰りに、中央玄関でその、女子生徒と母親に会いました
なんと!そんなに話したこともない娘の友人に
私は自然に近寄って、言っていました
「すごく素敵な挨拶でした
本当にありがとう」
彼女ははにかんでびっくりしていたけど、本当にその挨拶のおかげで良い気持ちになった
まるで、アルバムを見ていたようにハッキリ映像になるくらい思い出していた
たくさんの卒業式を出たけれど、こんな良い挨拶は初めて聞いた!
難しい単語、きれいな言葉、きれいな台詞そんなありきたりじゃない
言葉のチョイスがすごく良いなーって思っちゃったの
子供達のこの先の未来が楽しみだと思えた旅立ちの日でした
うちの娘はどんな風になっているのかなぁ