コロナでの自粛期間中に
ずっと継続して観たドラマのシリーズは
TBSチャンネルでたまたま娘が観だした
金八先生の第五シリーズ
風間俊介さんの演技が上手なのは聴いていたので軽い気持ちで一緒に観ていたら
良く脚本が出来ていて引き込まれて
ずっと最後まで無中で観続けました。

その後、第六シリーズは上戸彩さんの出る性同一障害のテーマ
脚本内容が確かに第五シリーズより過激な内容だな という印象でした。

それも一日おきに在宅だったので
最後まで観て

第七シリーズはどうしようかな、、と迷いながら、
日常も戻ってきて、仕事も始まるし
テーマがかなり重いし

ただ中学生役の濱田岳さんが観てみたいから、まあ観ようかなと
軽い気持ちで観始めたのですが

とても設定の細かい脚本でした

ちょっとした気持ちの揺れ、
迷い
すれ違い
親子の愛、後悔、
あの時、こうだったら、、、
取返しのつかない展開
親として出来る事は

などなど
実際にこんな事あったら
先生は手に負えない病んでしまいそうな 深いテーマで、

最終回までの数回は涙が止まりませんでした。
YouTube観ながらボロボロと、、

今日は休みだったので
卒業スペシャルをTVで見直しました。

どうしても母親の立場で観てしまうのですが、息子への後悔が自分自身も重なるシーンも多くて辛い内容でした

数年前の息子との日々や、
乗り越えて立ち上がり、
社会に出ていく姿

普通の家庭では経験しない内容なので
こんな大変なのドラマだけ、だよね
と思いきや
意外に同じ気持ちでドラマを観た人も
きっと多かったと思います。

第七シリーズの八乙女光さんは
私はジャニーズファンではないので
このドラマで初めて観ましたが
とても13歳で演じたとは思えない
素晴らしいドラマでした。

こんなにドラマに感動したのは
本当に数年ぶり

実際に放映されていたのは息子が小学校低学年だったので全く知る事もなく
我が家には関係ない話、、と思っていました

今こういった時間でゆっくり観る機会があって良かったです。