この1月からのコロナの関係で
娘は通っていた専門学校の卒業式はおろか
一年かけて挑んだ卒業製作発表の場も中止となり、そして就職も暗に期待していたバイト先にも契約終了を告げられ
そして春になり
学生時代からのアルバイトをフルに入れてとりあえず生活費を賄おうとしたら
緊急事態宣言で週2日の3時間だけ
このままどうなっていくのか
もっと必死に就職活動をせっつくべきだったのか
ただその生活で思いがけず親子の時間は増え、料理が好きな娘なのでランチや夕飯は代わりに作ってくれて一緒に食べたり
Netflixの映画を一緒に観たり
ケーブルTVの金八先生のドラマを観たり
小学校や中学校の夏休みのような生活を
のんびり送りました
緊急事態宣言が伸びますが
昨日、今のバイト先から
シフト増加の連絡
それも週4の8時間勤務の連絡が来ました
テイクアウトのお店の1店舗のお店番と
ショップの商品デザインをちょこちょこ引き受けるのかな?
やっぱり いきなり社会に放り出されて
週2日でも仕事があるだけ
ありがたく思っていたけど
思いの外嬉しかった自分がいました
学生時代から知り合いのバンドの
CDデザインやライブポスター製作も
手掛けているので
本当はエンターテイナーの制作関連方向も考えていたけど、その方面がこの先も見通しが立たない
私自身はバブル時代の終わりかけにギリギリ就職し、長い氷河期時代を横目に、
専業主婦から近所のパートを経て
フルタイムになった途端の
リーマンショック
あんなに簡単に入れたパート先が
突然倍率何十倍に跳ね上がる
沢山の理不尽な若者や仲間を見て
共に働き世の中の不公平を感じてきた
今 学生の子どもを持つ友人達は
もっと心配だろう
勉強や受験は勿論だけど
当然行なっていた学校行事
運動会、遠足、合唱コンクール
修学旅行、、
友人や先生との生活
当たり前の生活を
一日も早く
取り戻せる日々が来て欲しい