一昨日の夜 実家に帰りました
父は無事に病院に入院しました

会話も意識もまだ大丈夫です

父は38℃の熱があるせいか聞き取りは大丈夫ですが
滑舌はよくないので

沢山は話せませんが
「肝臓ガンなのはわかっていた」
と言いました

はっきりと病名はわからないでも身体に何かあるのはなんとなく感じていたようです

担当の先生に今の父の身体の状態の説明を受けました
MRIの画像を見てももう手の施し様がないのはすぐにわかります

むしろよくここまで平穏にこられたのが不思議

脳出血による麻痺で今まで痛みをこらえてこれたのかもしれません

食欲が落ち微熱が出だしたのが6月下旬

今はまだ一般病棟です

今日は点滴を受け脱水症状からやや回復してきたせいか若干とろみをつけたお茶を水のみで一口一口
飲み込むのもかなりつらそうです

緩和ケアの個室は様子をみて移る
痛みどめはまだ処置されていません

話ながらちょっと涙の父
帰る時に満面の笑顔と
力一杯の握手

こんなに力強く握れるよ
と言いたいように

笑顔は身体の免疫力を回復させるそうです
「また明日来るよ」
なるべく なるべく 痛みがひどく辛くなりませんように

明日は旦那と子ども達が
高速で会いにきます

見舞いに来てくれた
父の姉が祖父母の仏壇にお願い事
「お父さんお母さん
もうちょっと待ってあげてね
見守っててね」

平穏な日々が続く事に
感謝します