流の早朝散歩を始めて、もう3ケ月ほどになるかな。
冬の間は、ぱぱさんがお昼頃、お散歩に連れて行ってくれてたのだけれど、
夏場はさすがに、暑くて無理なので、私が出勤前に行ってます。
トレーニングの復習もかねて。
それに、帰宅後は、野球観戦に忙しかったりする。。。
で。
今朝も、いつものコースを歩いていると、一人歩きしているワンコに遭遇。
首輪なし、リードなし、近くに飼い主らしき人影もなし。
茶色で、短毛で、垂れ耳で、中型で、体格はブルドッグのようながっしりしてる感じ。
流に向かって走ってくる。。。
以前のトラウマで、流より大きなワンコに近寄られたら、流を抱き上げてしまう私・・・
とても人懐っこいワンコ・・・
実は、私、2週間ほど前にも、このワンコに会ってる。
その時も、首輪なし、リードなしの一人歩き中。
ラジオ体操に向かう小学生たちについて歩いてた。
「どこの犬じゃろ~??」
と子供たちが言ってたので、その子供たちの家のワンコじゃなさそう。
私、そのワンコみて、あるお宅に心当たりが・・・。
そのお宅は、その場所からすぐのところで、まさに私のお散歩コース。
急いでそのお宅の前にいってみる。
庭のサークルの中を見てみるが、ワンコの姿はない。
でも、脱走できそうな隙間もなさそう。
そのお宅のワンコだという確証もないし、私自身、自信がない。
おまけに、まだ朝の6時すぎ・・・
あのワンコは、犬違いで、このお宅のワンコは、夜は、家の中に
いれてもらってるのかもしれない。
それに、まだ、朝の6時過ぎだし。
私は、どうしても、そのお宅のチャイムを押す勇気がなくて、
その日は、そのまま帰りました。
それから、毎日、そのお宅の前を通りますが、
次の日、その次の日は、サークル内にワンコの姿を確認できず。
お出かけ中か、おうちの中か、サークル内にいたけど、見えなかっただけか。
気になりながら、3日目、サークルの中のワンコを確認!!
多分、あの時のワンコ!
「よかった~ 帰ってこれたんだぁ~」
と、ほっと胸をなでおろすと同時に、もう忘れるもんかと、
ワンコの顔を一生懸命記憶しました。
そんなこんなで、今朝のことですわ。
流を抱き上げた私にまとわりついて、マウンティングはじめるし(汗)
私が歩き出すとついてきたので、そのまま、例のお宅までやってきました。
やっぱり、サークルの中にはいない。でも、やっぱり、脱走できそうな隙間も
見当たらないんよなあ。
でも、このままじゃ、うちまでついてきそう・・・
間違ってたら謝ればいいやっ!!
と覚悟をきめて、チャイムを押しました。
・・・・・・インターホンの応答がありません。。。
しばらく待って、もう1回押そうかどうしようかと迷っていたとき、
ドアの向こうで音がして、ドアが開きました。
パジャマ姿の、まさに寝起きって感じの奥さん・・・
インターホン越しじゃなく、いきなり住人が出てこられたので、
私ちょっと焦りましたわ。
「間違ってたらすみません。この犬、違いますか?」
と言うと、その奥さんは、
「あ。すみません・・・」
とだけ言って、犬を捕獲しました。
眠いのを起こされて機嫌が悪いとか、余計なことしてみたいな怒ってる様子は
全くなかったのだけれど、反対に、犬が脱走していることに気づいてなくて、
びっくりしている様子も全くなく、だた、淡々とした態度に違和感を覚えた私でした。
長々と失礼しました。。。