保護3日目。
未だ警戒度MAX![]()
それでも、ねこじゃらしを差し出すとニャイニャイ遊ぶように
なってきました。
ご飯は、相変わらずよく食べるし、元気一杯なので、
そっちの心配はないんだけど、
今は、2階に隔離してるので、構ってやれる時間も限られるし。
人間の気配に馴れさせるには、リビングに入れたいんだけど、
ノミが心配・・・
なので。
セカンドオピニオンを決心しました。
私がよくお邪魔しているブログで、
ワンニャンの保護活動をされている方がいらっしゃるのですが、
その保護ワンニャンの診察をしておられる動物病院に電話してみました。
私 「ノラ猫の子猫を保護したのですが、シャーシャーフーフー
かなり怒ってて、私も触れない状態なんですけど、
なんとか診て頂けないでしょうか」
と、お願いしたところ、
先生「大丈夫ですよ。どうぞ連れてきてください」
と、ありがたいお返事。
軍手はめて、何とかキャリーにいれて、動物病院に到着しました。
診察室で、キャリーを覗き込む先生に、シャーシャーフーフー絶好調![]()
でも、先生は、手袋はめてニャンコを捕まえて、性別をみて下さいました。
先生「ん~、オスだね~。」
捕まえるときは、肛門腺が漏れるほど興奮してたのですが、
捕まってしまうと、観念したのかされるがままって感じになりました。
先生「爪も切っとこうか?」
と、爪切りもおとなしくさせてくれました。
ワクチンは、もう少し落ち着いてからの方がいいとこことで、
今回は見送りました。
そして、
先生「しっかり遊んであげて。爪切ったから、
大怪我することもないだろうし。
大丈夫。時間かかるかもしれないけどきっと馴れるよ
」
と、励まして頂き、涙が出そうになるほどうれしかったです。
そして、シャーも言うけどニャーも言ってくれるようになって。
手を出してもネコパンチが出なくなって。
思い切って喉をなでてやったら、ゴロゴロいうようになって。
朝起きて、「おはよう
」って声かけて、トイレの掃除してたら、
ご飯の催促でニャーニャー言うようになって。
ノミ駆除スポットして48時間たったので、ケージをリビングに移しました。
流が近寄って、ネコパンチくらったら危ないので、テーブルの上の
流が届かないところに置きました。
いつも人間を感じさせ、できる限り遊んでやったり、なでてやったりして、
保護から9日目。。。
ついに。。。
抱っこに成功しました!!
19日(土)には、もう一度動物病院を訪れ、
私 「先生っ!ほら、抱っこできるようになりました!!」
先生「もう少しかかるかと思ったけど、よかったねえ」
1回目のワクチンも打って、便検査もしてもらいましたが、
寄生虫は見つかりませんでした。よかった![]()
あっ、まだ、名前書いてなかったですよね。
男の子だったので、
虎太郎(コタロウ)
と、名づけました。
月齢3ヶ月くらいとのことなので、
保護した日から3ヶ月遡った、8月9日を誕生日にしたいと思います。
今回、無理やりにでも、ノミとりと爪切りをやったおかげで、
少々ひっかれても大丈夫と、私にも余裕ができて、
より積極的に接することが出来たように思います。
今は、トラウマが残るなんて考えられない程、
ゴロゴロウキャウキャ言ってます。
獣医の先生によって色々な考え方があるんだと思いました。
あの先生を訪ねて、本当によかったと思います。
ただ、今後、流の先生のところに、ちょっと行きにくいなと思ったりもして・・・
あとは、流と仲良くできるか・・・
それが問題だ・・・
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