連れて帰ってはみたものの・・・ | たれ耳ヨーキー★流(りゅう)★と茶トラ猫☆虎太郎☆のドタバタ日記

たれ耳ヨーキー★流(りゅう)★と茶トラ猫☆虎太郎☆のドタバタ日記

2008年8月、生後2ヶ月で我が家へやってきたヨーキー★流★と
2011年11月、生後3ヶ月で私に拾われた元ノラ猫☆虎太郎☆のドタバタ日記デス。。。
タイガースネタも時々あります♪

ニャンコを連れて帰ること、パパさんもねーちゃんも、特に反対もなくほっ


とりあえず、流がお世話になっている動物病院へ連れて行きました。


ケージインのまま診察台へ。


相変わらず、シャーシャーフーフー猫パンチ連発パンチ!


・・・かなり、お怒りの模様・・・


先生、手つけられず・・・


病院先生「どーやって捕まえたの?」


おとめ座 「ケージの中に餌を置いて、おびきよせて、

     中に入ったところで蓋をしめて・・・」


病院先生「それって、だまし討ちじゃないの。

     少なくともこの仔から保護を求めて

     寄ってきたわけじゃないんでしょ?

     人間でいったら、突然UFOで

     連れ去られたみたいなもんだよ。

     この仔にとっちゃ、大きなお世話だったかもよ。

     栄養状態はそんなに悪くなさそうだから、

     多分、どこか餌場があるんだろうね。

     ノラとして生きていくほうがこの仔にとっては

     良かったんじゃないのかな。

     それに、もうちょっと小さければね。ここまで

     (生後2ヶ月くらい)大きくなってると、

     懐くかどうか・・・。」


おとめ座私 「・・・。」


病院先生「こんなに興奮してたら、何も(診察・処置)できないね。

     そりゃ、手袋して、無理やり押さえつけてやれば出来なくは

     ないけど、怖い思いさせてトラウマが残るようなことはしたくない。

     りゅうままさんが触れないものを僕は触れないよ。」


おとめ座私 「・・・・・・。」


病院先生「1~2週間様子みてみたら?

     保健所に引き渡すのも忍びないしね・・・」




結局、何もして頂けず、フードのサンプル

とトイレの砂を分けて頂いて帰りました。

あと、「できるようならやってみて」と、

レボリューションを買って帰りました。

(レボリューションは、出来なかったら、

開封してなければ返金するからと・・・)

オスメスの確認もできませんでした(涙)



私、ものすごく凹みました。


私、余計なことしたんかなぁ。。。


そりゃ、ニャンコにしてみれば、突然とっつかまって、


分けのわからんところへ連れてこられて


パニくってるのは当然だと思うけど。


でも、これから寒くなるし、ご飯だって毎日ちゃんと貰えるし、


外の世界は確かに自由かもしれないけど、


他のノラちゃんにいじめられるかもしれないし、


ネコ嫌いの人間に虐待されるかもしれないし、


毒餌盛られることだってありうるし。


ノラちゃんの平均寿命は5~6年っていうから、


とても過酷な世界だと思うし。


何より、メスだったら確実に子供産んで、


また不幸なニャンコが増えてしまうし。


将来的に、この仔の為には、保護した方がよかった・・・


・・・と、思うのは、人間の身勝手? 自己満足??



ニャンコに、「大きなお世話だった?そんなことないよね(涙)・・・」



と言いながら家に帰りました。




ノミまみれなので、2階の空き部屋に、


流が使ってたサークルを組み立てて、


ケージのままいれて、流とは隔離。


水とフードを入れてやると、


しばらくはシャーシャーいってましたが、


ペロッと完食。とりあえず、元気はあるみたいなので、


今日のところはこのままそっとしておくことにしました。


レボリューションは、次の日にチャレンジしてみよう。。。






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