ご存知の方が多いとは思いますが・・・。
36歳で糖尿病になった。
病気が発覚した時点では重篤な状態。
毎日1kgの皮下脂肪がエネルギーとして消費されていたため、一気に体重が減少。
私の友人・知人には医師が多いが、『普通俺らの年でこんなにはならん』、と言い切る。
空腹時の血糖値が500超、HbA1cは11.5。
糖尿エリートの私だから・・・。
http://ameblo.jp/yokappe-igappe/entry-10205772582.html#main
いつかは、という覚悟と予想は出来ていたつもりでした。
このショックは大変でした。
この世の終わりと言えば言いすぎだが、それに近い気持ちでした。
でも。
今は不思議と前向きです。
強がりではなく、心から糖尿病になってよかったとすら思っています。
だって・・・。
体重14kgも落ちましたよ。
(誰もがうらやむ!?でしょ。)
週1食だけ好きなものを普通に食べる、その喜びが理解できるようになりましたよ。
(健康だと、何でも食べられて当たり前だと考えますよね。)
今病気にならなかったら、40・45・50歳になった時にもっとひどいことになっていただろう。
(心筋梗塞、脳梗塞、とかさ、いろいろあるじゃん。)
妻の存在の大きさを思い知らされました。
(もう浮気はしません。一度たりとも浮気はしたことありません!?)
今病気になったから、健康のための食生活を真剣に考えるようになった。
最近の血糖値は食後2時間値でも120前後。
空腹時は80前後。低血糖は頻発。
『物事は考えよう』、と故人が言いましたが、病気をきっかけにその意味をもっと深く理解できた気がします。
そして、家族の支えがあったからこそ、こんな考えを持てるようになりました。
ありがとう。
妻とアリエール糖尿病♪