筆者の用意した教材は、
「科学朝日」と日本語版の「リーダースダイジェスト」だ。
雑学習得には実に良い雑誌だった。
平凡や明星などの浮ついた雑誌は一度も買った事が無い。
子供は筆者の姿を見て「子供の科学」を欲しがったので買い与えた。
電気関係に興味を持ち、電気製品を分解し壊しまくった。
小学6年でアマチュア無線への受験票を拙い文字だ自分で書き、
中学1年の時、長野の善光寺まで学校を休んで受験に行き一発で合格
筆者の車にまでアマチュア無線を取りつけ大人と交信~~。
見分を広げた。
日々の勉強は公文式で学び、学力を高めた。
大学合格した後の宿選びで、1年前の新聞記事を保存していた。
目白通りに在る、豪壮な館で親の面接まであり、新聞記事の話をしたら
親の面接は即合格と成り、息子は大学院卒業までの6年間の宿と成った。
親の教育はここまで、今は結婚・自立し親を超えて出世した。