教育虐待が問題視されているが我が家では | よかもん人生のブログ

よかもん人生のブログ

長い人生の旅路を書き綴ったブログです

長男が小学1年生と成る前に小学校の近くに在った市立図書館で図書館カードを作ってやった。

 

最初に薦めた本が、少年探偵団や怪人二十面相などの推理小説。

 

思考力を付けさせる目的だった。(ひらがなは読めた)

 

筆者は科学朝日&リーダースダイジェスト日本語版を雑学の為に購読

 

子供はそれを観て子供の科学を希望したので買い与えた。

 

無線機に興味を持ったようで小学6年の時、自分でアマチュア無線試験に応募…応募用紙に拙い文字で応募し、中学1年で一発で合格。

 

無理してアマチュア無線機を買い与えたら、無線交信に夢中と成った。

 

親が子供の教師と成れる期間は短い。

 

空の星も物理現象も体験できる施設が長岡市に出来た事で、

 

青少年文化センター通いが始まった。

 

相前後して子供版の百科事典を買い与えたら擦り切れるまで読んだ。

 

電気に興味を持ち、差仕込みに針金を入れショートさせた事も有る。

 

室内で連発花火に火をつけて天井を焦がした事も有る。

 

愛用の携帯ラジオも一眼レフカメラも興味の対象と成り壊された。

 

趣味の魚釣りには、川にも海にも連れて行った。

 

大学受験は私学最高の応用物理を専攻、大学院まで6年間。

 

親など足元にも及ばぬ地位に上り詰め今も勤務中。

 

 

 

親思う心に勝る親心、今日の訪れ何と聞くらん

(吉田松陰)

晩年は、ご近所に転居して来た子持たずの叔母夫婦、子供を可愛がってくれ何かと無償で資金援助もしてくれた。

代わりに土日はマイカーでのドライブに良く誘った。

叔母夫婦は二人ともアルツハイマ病と成り我が家が看取った。