毎日新聞 提供 国連安全保障理事会の閣僚級会合で、ラブロフ露外相(前列左端)の発言を聞くブリンケン米国務長官(同右端)ら=2022年9月22日、AP
>
ウクライナのクレバ外相も参加し「ロシアはウクライナだけではなく、国連憲章の理念も攻撃している」と訴えた。
>
ブリンケン氏は、動員令発動が21日だったことから「世界の大半が国連に集う今週を選んで自らつけた火に油を注いだ。国連の憲章、総会、安保理を徹底的に侮辱している」と指摘した。「国際秩序そのものが我々の目の前でずたずたに引き裂かれている」と語った。
さらに、プーチン氏が核兵器の使用をちらつかせていることから「安保理のすべての理事国が核の脅しを直ちにやめるように明確なメッセージを送るべきだ」と要請。ウクライナへの継続した支援を呼びかけ「ロシアが戦いをやめれば、戦争が終わる。ウクライナが戦いをやめれば、ウクライナが終わる」と強調した。
***
ロシアだけでなく、中国も!
覇権主義を貫く2国は、即刻国連安全保障理事国を外さなければ世界の安全は保たれない。外したにせよ安心はできないが、
それでも国連の大事な決議をロシアや中国ごとき一国の反対だけで否決されるようでは何のための安全保障理事会議なのか分からない!