リブログさせて戴きました👇
タイムアウトで、明日追加コメントを書きます。
拙文などのコメントよりも一部引用でこのブログの良さを感じて下さい。
戦時国際条約であるジュネーブ条約をロシアはすべて破っています。
こういう条約が作られると言うことは、ルールを守らない者がいる為で、ルールを皆が守っているうちはこのような条約は必要ないのですが、
- 非戦闘員・施設の保護
非戦闘員やその施設及びインフラは攻撃してはならず、それらへの被害が予想される攻撃を行う事を禁じている。一方でそれらを軍が接収し専用の施設としていれば標的になる得る。 - 捕虜の殺害の禁止
兵士でも降伏した者及び負傷者を殺害してはならず、復讐としての処罰も禁止される。 - 捕虜等への拷問又は非人道的行為の禁止
捕虜等に対して人権を尊重し、拷問等の不当な取扱いは禁止される。よって捕虜等には食糧と水を与え、拷問による情報聴取を行っては成らない。 - 病院や救命隊員の保護
負傷者等は敵味方関係なく治療を施し、且つ知れに従事する医療関係者は中立的の双方に医療を提供する努力を負う。このため医療関係者は必ず保護され、敵の負傷者等を収容することとし、赤十字関連の車両や場所の攻撃を禁じ、これらを偽装しての軍事行動も行ってはならない。 - 非戦闘員への避難径路の確保・提供
紛争当事者は非戦闘員を避難させる措置を講じ、紛争地域から待避する行為を妨害してはならない。 - 非戦闘員・負傷者等の人道支援物資入手の権利
非戦闘員や負傷者は、医療等の援助を受ける権利があり、その入手ルートの封鎖・閉鎖等による人道支援物資の提供を制限することを禁止する。特に意図した飢餓の発生等は戦争犯罪とし虐殺と思しき行為と見做す。 - 使用兵器による過度な損失・苦痛の禁止
用いる戦術と武器は目標達成上から必要最小限とし、攻撃対象を限定不能な化学兵器等の使用は禁止とし、戦闘員・非戦闘員を問わず殺傷可能な対人地雷の使用は制限される。
これを見ると見事にロシア派すべてにおいてジュネーブ条約を破っています。