安倍前首相、台湾訪問の意向 外交部「全力でサポート」
(台北中央社)安倍晋三前首相が日本紙の取材に対し、李登輝(りとうき)元総統の逝去から30日で1年を迎えるに当たり、台湾を訪問したい意向を示していることについて、外交部(外務省)は28日、安倍氏の訪問を強く歓迎するとし、必要なことがあれば全力でサポートするとの姿勢を示した。
産経新聞によれば、安倍氏は李氏について、世界でこれほど日本を思ってくれたリーダーは他にいなかったとした上で「諸般の状況が許せばお墓参りをしたい」と述べた。
同部は、安倍氏が李氏を強く慕っていることに感動させられたと言及。台湾の国際参加への支持表明や日本政府による新型コロナウイルスワクチンの無償提供の後押しなど、安倍氏の長きにわたる台湾への支持と深い友情に心から感謝するとの立場も示した。 頼清徳(らいせいとく)副総統は28日、日本語でツイッターを更新。安倍氏が訪台の意向を示していることに「とても感動しています」として歓迎する考えを示した。
(鍾佑貞/編集:楊千慧)
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外国メディアへの妨害巡り中国外務省が反発
中国の豪雨被害を巡って外国メディアが住民らに妨害を受けたことについて中国外務省は、外国メディアの報道内容に原因があるとの見方を示しました。
中国の外国人記者クラブは27日に声明を発表し、今月、河南省を襲った豪雨の被災地を取材したアメリカやドイツメディアの記者らが群衆に囲まれて嫌がらせを受けたと懸念を示しました。
「一部は公的機関によって扇動されたもの」だと指摘しています。
これに対し、中国外務省は29日の会見で「一部の西側メディアは事実に反する報道を行い、中国国民の不満と憤慨を引き起こした」と主張しました。
そのうえで「外国メディアの記者は中国の法律とルールを守り、客観的かつ公正に報道を行うべきだ」と述べました。