一部👇抜き書き
日本 しかし、我が国は
一神教に征服されない唯一の国として
明治維新によって近代化を遂げ、
二十世紀初頭に自存自衛の為に帝政ロシアと戦い、
その三十五年後に
マニフェスト・デスティニーに取り憑かれて、
日本をインディアンの如く抹殺しようとして、
前任者のフーバー大統領から
「戦争を欲する狂人」と言われたF・D・ルーズベルト大統領のアメリカと戦うことになった。
この時、我が国が掲げた戦争目的は、
自存自衛とともに
キリスト教国による人種差別撤廃とアジアの植民地解放である。
これが大東亜戦争だ。
そして、我が国は、戦闘では負けたが、戦争では勝った。
即ち、アジア、アフリカの植民地は独立し、
人種差別は無くなってアメリカに黒人の大統領が誕生した。
だが、戦後七十六年を閲した今も、
我が国は、
「日本国憲法」という一神教特有の偽善の枠組みのなかで、
この大東亜戦争の大義を見つめていない。
そこで、今、為すべきことを提起する。
それは、戦後の出発点において、昭和天皇が発せられた
「大東亜戦争終結の詔書」と
「年頭、國運振興の詔書」を確認することだ。
GHQの検閲下であるから明確なお言葉はない。
しかし、昭和天皇の大御心は明白である。
それは、
茲に國體が護持され、
我が国民が、誓って國體の精華を発揚すれば、
世界人類の為に、
神武天皇御創業の精神である
地球を一つの家族とする「八紘為宇」を実現できる、
この世界人類の為に頑張ることを庶幾(こいねが)う、
というまことに尊いものである。