当地から北へ向かうと雪解けがかなり進み、田んぼの土が見えている。
飛来してきた白鳥たちの群れが昼食時間の真っ最中でした。
この白鳥たちの飛来地で有名なのは新潟では瓢湖ですが、
3月15日(月曜日)をもちまして、白鳥の北帰行が完了し、傷病等で帰れない白鳥を除いて、飛来数は0羽となりました。
白鳥を見るなら早朝か夕方がお勧め
白鳥の渡来地として全国的に有名で、ラムサール条約登録湿地でもある瓢湖。
白鳥は、毎年10月上旬に第一陣が訪れ、3月下旬まで滞在しています。
11月下旬のピーク時には、5000羽を超える白鳥が見られることもあります。
瓢湖に昼間来た人からよく言われるのは「白鳥があまりいない」ということ。白鳥は昼間は周辺の田んぼへ食事に出かけてしまいます。
瓢湖が最も美しいのは日の出ごろで、朝焼けに染められた五頭連峰をバックに白鳥が飛び立つ姿は必見です。
新潟県内には沢山の飛来地が有り、何処から飛んで来たかは不明。