新米シーズンとなり、新米シールを張った米が店頭を飾るが、
同じ新米(新之助)でもスーパーにより味が違う❕❓と言うより、
精米した場所により味が違う。
新潟県で栽培し収穫した新之助や魚沼コシヒカリを、
東京に出荷するのは当然だが、東京の精米所で精米した米を、
新潟のスーパー店頭に新米として並べるのはどうかと思う。
県内で精米した新之助や魚沼コシヒカリと、東京で精米した物と、
味覚テストをしたら、明らかに、東京の品物の味が落ちた。
味覚テストは個人の舌ケーターだが、各人が試すとよい。
同じ表題「新米表示に騙されていませんか?」2013/10/3書いていた。
その中で
新米と古米判定を素人でも判りやすくする為に、
今年新潟県内のコメ農家は、特に魚沼米の産地で、
コメの品質評価が、昨年産米で特AがAランクへ格下げと成り、
大ショックを受け、品質強化に邁進したようだが、
精米業者に依る、混米防止に注意を払うべきだ。
新潟県を代表する、新品種の新之助はコシヒカリよりも大粒だが、
大粒の業務用米も存在する事に留意すべきだ。
新米表示が無くなる新年からは尚更、品質維持に厳重注意です。
我が家は、米購入で、その都度、店舗を変える。
その為、同じ産地のコシヒカリでも味の違いが判るのです。
県内の大型スーパーでは、県外産のブランド米を売って無い。
だから、県内と県外米の味の比較ができない。
今年の新米品質の発表はまだだが、農家も農協も心すべきだ。
特Aの品質に復帰したければ、精米所まで監視の目を向けるべし。