玄関前のプランターに植えた「大飛燕草」が咲きました | よかもん人生のブログ

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玄関前は西向きで、この場所に適応する植物以外はすぐ枯れる。

高床式住宅なので風通しは良いが、日照時間は南向きより短い。

そんな中、ホームセンターでデルフィニュームの苗を見つけ買った。

高山植物のようで、近隣でこの花が咲いているのを観た事は無い。

試しに植えて20日程で茎が伸びだし、花芽が出て

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スカイブルーの優美な花が咲いてくれた。

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(風で揺れているので少しピンボケ)

デルフィニュームの和名は「大飛燕草」と名前が付いている。

野生種は、冷涼で、雪解け水が流れ込む高地の草原湿地に自生します。本来は宿根草であるものの、日本では高温多湿の夏を乗り切ることができずに枯れてしまうことが多く、園芸的には一年草として扱われています

ヨーロッパのピレネー山脈からアルプス山脈、シベリア、中央アジアから中国西南部における標高1300~2300mの山岳地帯(エラータム種)。
寒地のシベリアからモンゴル、中国(シネンセ種)

我が家の花は、楓のような葉の形からエラータム種のようだ。

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今朝見たら、掌状に開いた葉の上が少し白っぽくなっていた

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すわ一大事、うどん粉病の発生か?対策法をネットでメモメモ。

寒冷には強いが暑さには弱いそうで、販売店は1年草扱いだそうだ。

手入れ次第では宿年草にも成れる、高山植物…果たして?

町内に亜高山帯に自生する日本固有の「シラネアオイ」を多数育成

している人が居る。


1番花が萎れた後の切り戻しで、2番花、3番花が咲けば、

来年への期待が持てる。

この花を見上げて、見た事のない花ですねと、声が掛かる。

そんな声に励まされる昨今です。