愛犬ジュウタロウは生きていた。
愛犬家の端くれとしてこんな嬉しい話はない。
天災では人間優先で避難しペットは置き去りにされる。
この話を聞いて、思い出した「昔話がある」
幼少の頃、祖父が教えてくれた話が有る。
題は判らないが、⇒動画「猿神退治」の話だった。
日本中に似た話はあるが大筋は同じで、
故郷では、人身御供の若い女を攫う前に、
通す通すスットントン、通す通すスットントン、
丹波の国のスッテン太郎にゃ
どうかこの事教えるな、通す通すスットントン。
不気味な唸り声を響かせて娘を攫って行ったと言う。
その後は奇特な僧侶が丹波の国から犬の、
スッテン太郎を連れ戻り猿(狒々)を退治した話だった。
に詳しく出ています↑クリック。
何故か!ジュウタロウがヒヒや山賊退治で有名な、
⇒岩見重太郎を連想させ、連想ゲームのように、
ジュウタロウ⇒スッテン太郎を思い出したのです。
あの頃は良かったな、父も居た居た母も居た。