雪国新潟に、ヒガンバナの名所は無い。

その理由が雪国植物園探訪で判りました。
クリック↑で雪国植物園のホームページへ飛びます。
園内を案内中の園長さんと同行出来てラッキーでした。

ブログへの写真掲載は許可を得ています。

園長さんの話では、
ヒガンバナは花が枯れた秋から冬に葉を伸ばし光合成で
命を繋ぐ植物だが、雪国では大雪の下となり光合成が
阻害される為に成長できない・・・
命の連鎖が阻害されるから、繁殖地が無いのです。
昨年は小雪だったので今年はヒガンバナが増えました。

意外な事に日陰の方が花が早く咲く、日陰の彼岸花は
早く葉を伸ばし光合成したいが為の戦略のようです。


園内を同行させて頂き有難うございました。

色んな植物を教えて頂きながら記憶に止められない・・・
花に詳しい参考記事です↓
老夫婦の訪問者がほとんどでした。
昨日この場所をテレビが紹介した事で訪問者が多かった。
広い園内散策の楽しみに以前は休憩所で、
美味しい素麺が食べられたが、無くなっていた。
お昼は此処で素麺と決めてきたがガックリ・・・
食べずに帰宅しました。