古希を迎える頃になると、ボケたボケちょらん、と言い合う歳です。
人の旅行記など、クソおもしろくない無いのが本音でしょうが!
ご多分に漏れず今回も、ボケの対話とずっこけ体験旅行でした。
沖縄旅行の旅程は↓写真をクリックする事で見ることが出来ます。
マイカーでの出発は高速で新潟空港へだったのですが!!!
高速へ乗って直ぐに、旅程表など関係書類を忘れたと妻の叫び・・・
次のインターで降りてUターン・・・有ったの叫び。
高速を降りただけで、Uターンせずに良かった。ホッ
7月1日、伊丹空港経由~那覇空港に無事に到着~~迎えは居ない???
外国旅行なら慌てふためく場面ですが、事情は直ぐに判った。
旅程表の中に(待ち時間と場所が出ていた)歳ですボケです、誰が?
1日目は、歩く度に左腹筋に痛みは感じるがまだ余裕でした。

沖縄の日差しは強烈・・・守礼の門観光に帽子を車中に忘れてきた。
妻は日傘を置き忘れが・・・たびたび発生してました。
蘭が咲き乱れる亜熱帯の森ビオスの丘では、湖水鑑賞船に乗った。

船頭の話術は巧みで飽きさせない。

川を堰き止めた水路で1頭の水牛が首まで浸かり、悠然としていた。
琉宮城の蝶々園では、

黄金色の蛹で有名なオオゴマダラ蝶が乱舞していた。
炎天下での歩きに左腹筋が痛む・・・
妻は「よかもん」の動きが鈍いのを、わざとと思い意に介さない。
オプションでの夕食は琉球村で、本格琉球芸能を観ながらでした。
(妻が動画に撮りました・・・ユーチューブアップ後に載せます)
1日目の宿泊ホテルルネッサンス・リゾートオキナワは
連泊したいホテルで、若い夫婦の子供連れが多かった・・・
時よ戻れ若い頃に来たかった。
二日目は、病み上がりの身に取って行軍さながらの体験でした。
妻も漸く気づき、気遣ってくれた。
琉球村~万座毛~ナゴパイナップル・パーク~琉宮城~
海洋博公園・沖縄美ら海水族館~今帰仁城跡観光

1万数千歩もの熱射下での行軍は弱り目に祟り目でダウンでした。
水槽の上からの餌やりを観る予定が、ジンベイザメの泳ぐ巨大水槽の最前列で20分間強も座り込み、

後ろの人が観えないので動いて下さいと係員に注意された。
痛いやら恥ずかしいやら、後の全ての見学は割愛しその場から、
腹を抱えてUターン・・・
一番見たかった、世界遺産・今帰仁城跡観光は
写真奥に見える石段下で待機・・・

妻も痛みが本物である事にやっと気がつく始末・・・お粗末。
似たり寄ったりの老夫婦が何組もいました。
三日目は、南部遺跡めぐり、

クリック↑で戦争で散ったひめゆり部隊の写真が動画で観られます。
是非ともクリックし当時を偲んで下さい。

顕花をし、黙礼し、鉄の雨の凄まじさを思い描きました。
終始感心したのは、
観光バスガイド(石川千晶)さんの詳しい流れるような説明でした。
バスの中での三線の響きと沖縄民謡の美声が耳に残っています。
特に沖縄戦での詳しい語り口は涙を誘うリアルさが有りました。
現在の沖縄でも、目に付く場所の一等地は米軍基地です。
妻と2人、空港トイレで出なかった○○○を流して来ました。
帰り道、高速ドライブインでの夕日が綺麗でした。

妻が呼んでいる・・・写真は追加します。