大腸内視鏡検査は何度受けても慣れません・・・が
指定されたオムツを買い込み、入院準備もして、

男女兼用の充て物をパンツの中に充てて病院へ行きました。
朝から絶食で2ℓの下剤を飲まされ、全ての腸内容物を下します。
今日の検査は初対面の3人、80歳の男女と、よかもん。
同室で下剤を飲みながら談笑・・・癌手術経験者は、私だけでした。
80歳になっても癌への恐怖が言葉の端からうかがえました。
私の経験を語り、落ち着かせましたが、
男性の排便後、トイレに残るかすかな癌臭を嗅ぎ取りました。
もちろんその話は、心配させるので出しませんでした。
何度検査を経験しても腸の中にカメラと言う異物が入るのですから、
痛いものは痛い・・・左横向きから、仰向けにされ腹を押される・・・
腸内の様子がカラーテレビカメラで映し出され、
ポリープは無いか、爛れてはいないかと、痛みを堪えて見入りました。
検査後、外科のベットで1時間ほど休みましたが、
同じく内視鏡検査をした女性とは、
カーテン越しのおなら合戦・・・ぶっぶっぶっぶっぶっぶっぶっ
空気を入れられ膨らんだお腹から思い切りよく無臭のガスが出ます。
出物腫れ物、ところ嫌わず・・・このガスが出終わるまで辛抱です。
お互いの無事を話し合いましたが、お産より痛かったそうで・・・
(お産ばかりは男に判らぬ痛みです。)
もうあんな痛い内視鏡など2度としたくないと、
付き添っていた嫁と孫へ話したと話してくれた。
私は今回の検査でポリープが1個見つかり切除しました。
直腸の出口付近に有ったポリープ切除方法を一部始終見ていました。
ドクターの話では・・・良性でしょうが、結果は後日、
胃カメラの後の診察でお知らせできると思いますとの事でした。
胃カメラ検査は14日、それで無事なら、万々歳となります。
ポリープ切除の結果、今夜は食事制限で、

重湯&具なし味噌汁&蜂蜜湯&お茶という惨めな食事です。
明日の宴会には欠席を勧告されました。
1週間くらいは、ドライブも旅行も自粛です。
遊びは?即座に妻から足止めを食らいました