
60億キロメートルの旅路、気の遠くなる距離です。
おめでとう「はやぶさ」、ありがとう技術屋の皆さん。
絶望的な苦難を乗り越え、日本の誇る技術の数々を使いこなした
技術者たちと孤独な旅路でそれに答えてくれた探査機はやぶさ、
これは機械を越えた人称として「ハヤブサ君」呼ばせて貰います。
小惑星・イトカワから、砂粒の一つでも持ち帰れていたら、
人類の大いなる科学の成果です。
成果発表が楽しみです。
それにしても民主党の仕分けにより後継機の予算17億円を
大幅にカット、3000万円に縮小し後継機の製造に着手できない
状態でした。
ハヤブサの成果を見て、川端文部科学大臣は、
次につながるようにしたいと、表明した。
蓮舫大臣が発した「2番ではダメなんですか?」は、
ハヤブサの成果と比較され、
後世まで残る仕分けの悪例として残ります。
仕分け人の代表二人が今では菅政権の重要ポスト
民主党を支持する国民の判断能力を疑いたくなります。
日本の先端技術(イオンエンジン・宇宙ヨット)は、
直ぐに真似されるでしょうが、
苦難を乗り越え帰還した、1番の栄誉は覆る事はありません。
電気推進エンジン(イオンエンジン)は世界の中で実績を残した
日本の技術が1番です。
7年間過酷な宇宙で培ってきた実績は、
何物にも変えがたい、技術の高さを証明した実績です。
技術大国日本の生き残る道は先端技術の開発あるのみです。
予算削減どころか、直ぐに成果が見えずとも、国を挙げての
予算増加で技術力を高め、
後押しをしてやるのが施政者の勤めです。
ハヤブサの帰還と同時に、
このブログの人気度表示の場所にも★★★が明るく点灯した。
追伸; この記事の表題が故意に書き換えられて変な表示になっ ている
今日のみんなの更新一覧の一部を写した物です。

上の写真を見てください。
クリックすると正しい文字表示
「星に願いを⑤ はやぶさ君、良くぞご無事でお帰りなさい」
となるのですがね
誰かの悪戯なのか悪意を感じます。
原因が判りました、表題に書いていた
⑤を5に変えたら正常に戻りました。
文字化けする文字が有る事を知りました。