NHKの大河ドラマ天地人が終わった後、
直江兼続の生まれ故郷、南魚沼市で「天地人博」会場跡地を利用し、
「戦国EXPO」なる物が始まった。

戦国時代の甲冑のレプリカが沢山飾られていた。

しかし子供向けの二番煎じ、「天地人博」には及ばない。

しっかり殿様気分は味わってきました。
帰り道の雪峠でギョッとする怪しの物を目にした。

峠道の至る所の立ち木から無数の目がこちらを睨んでいる。

まるで化け物たちが睨んでいるようだった。

ここ雪峠は明治戊辰戦争緒戦の激戦地である。

怨念の恨みの目が有っても不思議ではない所。
龍神伝説も残されている場所である。

しかし無数の目は人が取り付けたものに間違いは無い。
誰が何の目的で数百にも上る奇怪な目を取り付けたのか?
目には峠の霊気が宿る。
夜一人でこの峠を越えるには勇気が入りそうだ。
皆さんは何の為に取り付けられた目だと思いますか???
目玉の正体が判りました。
ゴミのポイ捨て防止に監視の意味をこめ「目玉」を設置したのでした。