
余りの豪雪で、3町内合同の「サイの神」祭り行事が1週間延期となりました。

歩道の雪壁は高い所で2メートルを超えています。

祭り会場となる国有地にはそれ以上の雪が積もり、立ち入り禁止の警告板も雪の下です。
会場整備の人出が自宅の雪処理が忙しく出来ない状態となり1週間の延期です。

歩道は専用のロータリー除雪機が毎日動かされ歩きやすくなっています。(拡大します)
しかし道に張り出す屋根からの雪庇(せっぴ)は、
歩道を歩く人にとっては危険この上ない物です。

危険防止を目的として雪庇(せっぴ)切りと言う設備を備えている家もあります。
屋根の両端にアングルを立て、そこに丈夫なピアノ線などを張り、

先端を輪にした針金を下から引っ張りながら移動させると張り出した雪庇(せっぴ)が
切れて落ちるのです。(写真は拡大します)
危険防止に有効な方法です見た目が悪く、一般家庭ではほとんど見かけません。
まだ降り続いている雪、気象庁の予想とは大違いです。
政治の世界でも友愛政治、清廉潔白政治、マニフェスト政治、
全ての予想は大外れでした。