朝散歩で、遠くから煙が上がっているのが見えた。

ご自分の畑の傍で誰かが焚き火をしている。
今時珍しい光景です。

焚き火禁止令が出されてから外での焚き火はほとんど見た事が無い。
3枚目以降の写真は拡大します。

自宅の畑から出た木製の廃材と雑草を焼いているのだそうだ。
地球温暖化など言われなかった昔は良かった。
焚き火の火を囲んでの笑い声は焼き芋の焼ける匂いにますます盛り上がっていた。
今は人目を忍んでそっとしか焚き火が出来ない。
何か腑に落ちない気分で話し込んでしまった。
焚き火の規模や場所、焼く物によって禁止令を出せればよいのだろうが、
どこまで良くてどこから悪いと言う、線引きが難しかったのだろう、
役人は全ての焚き火を禁止してしまった・・味気ない世の中だ。

焚き火用の火炎放射器10数年前の物だそうだ、とにかく珍しい。
一連の写真は、撮らせてくださいと断って写しました。
私はこの程度の焚き火なら容認したいと思います。