
雪国新潟では珍しい花が散歩道で咲いていました。

名前は判りませんが南国で咲く『蘇鉄』の一種なんでしょうか?

庭を手入されていたご主人と立ち話したら2年に一回の開花だそうです。

葉の先端が硬く尖っていて通学途中の子供が触って怪我したらいけないので

ほとんどの葉の先端を切ったのだそうです。

幹は抉れ、4つに枝分かれしていました。
この場所は例の桜の花も悲喜こもごもと書いた道を挟んだ前の家です。
ご主人の話では、桜の木の伐採を東北電力に頼んだのは町内総意での事だそうでした。
理由として、
1、道が狭い割りに交通量が多く通学路の児童に支障が出ている。
伐採で通学路の整備が出来る。
伐採で通学路の整備が出来る。
2、道が一段下がっているので大雨になると学校のグラウンドから雨水が一斉に
道の下水溝に流れ込み下流にある農協倉庫に水が溢れ出る。
専用下水溝の整備の為にも伐採をお願いした。
道の下水溝に流れ込み下流にある農協倉庫に水が溢れ出る。
専用下水溝の整備の為にも伐採をお願いした。
3、桜が終われば、アメシロが発生し殺虫剤が通学路の生徒に悪影響を及ぼす心配もある。
4、落葉でスリップ事故の心配もある。
5、樹が大きく茂りすぎた為、防犯用の街路灯が遮られ防犯の役目が阻害されている。
6、東北電力では感電防止の為か電線の周りに保護覆いを施しています。

町内としては、伐採と書いてあるのは根元から切り倒し道を整備する事と思っている。
伐採が遅れているのは何でだろうと考えていたとの事でした。

私がブログで書いた事を説明したら、なるほどと理解を示してくれました。
通行人と当事者との立場の違いが判ったしだいです。