こんな場所までイノシシが | よかもん人生のブログ

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温暖化による生態系の変化は、雪国新潟にいないはずのイノシシが、

長岡市内の川崎小学校に侵入し大暴れした後,捉まったというニュースが茶の間を賑わわせた。

その数日前には、同じ市内でパトカーを破損させて逃げ去った数頭のイノシシの群れもいた。



昔の話しになるが、

長男が小学生時代に、私と二人で桜町の裏山に登りイノシシと思われる集団と接近遭遇をした。

鼻息も聞こえ、ドドドドドド・・・と集団で掛け下る音だけが聞こえてきた。

イノシシと接近遭遇したと、当時話しても誰も信じてくれなかった。

新潟県にイノシシはいないとされていたからである。



積雪が1mを超える場所では、冬場餌が取れずイノシシは餓死するのだそうだ。

夏場にはるばると関東地域から山越えで来たイノシシも

秋には群馬側に戻っていたのだろうが、

最近の暖冬小雪で新潟でも越冬可能となり子育ても可能となっている模様である。

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その証拠が、テレビ写真のイノシシ捕獲数の増加として現れている。



昨日、犬達を里山の「やちの池」散歩に連れ出したのだが、パルがこの先に進もうとしない。

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池の周囲を回れる道があるのだが、何かに怯えて尻込みする。

まさかイノシシ・・・・・パルの怯えに敬意を表しそのまま引き返しました。