自転車の新交通ルール | よかもん人生のブログ

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♪チリリン、チリリンとベルが鳴る、チリリンチリリンとベルが鳴る~~♪。

電動自転車を買った、折も折、昨夜開催された、

交通安全協会主催の道路交通法改正の講習会に出席してみた。


自転車の交通ルールが大幅に改正したとの事で、少し興味を引かれた為です。

今まで自転車は車道を走るのが基本で歩道を走れるのは一部許可された歩道だけでした。

車道を走る時、後ろから車が迫ってくるとその風圧で自転車はぐらつきました。

雨降りに傘を差しての片手運転など以ての外でした。



今回の改正は自転車の危険の基準が大幅に緩和されていました。


「通行可」の標識が無くても、普通自転車の歩道運転が一部ですが許可されたのです。


1、児童(6歳以上・13歳未満)幼児(6歳未満)が運転する場合。

2、70歳以上の人が運転する場合。

3、身体障害者が運転する場合(車道歩行に支障がある人)

4、車道歩行が危険な場合。(駐停車の車が有ることや交通量が多いなど)

5、「通行可」の標識が歩道上にある場合、標識のある歩道上を走る。

6、歩行者がいないとき、歩道上を安全速度で走る事が出来る。

7、横断歩道上を歩行者用信号機に従って、安全な速度で走る事ができる。

8、児童、幼児に自転車用ヘルメットをかぶらせるように勤めなければならない。

改正に伴い普通自転車の歩道運行の通行ルールが決められていた。


基本は歩行者優先であるが、

自転車は車道よりで運転し歩行者も自転車に注意して歩くのが事故を防ぐ事に繋がる。

電動自転車が普通自転車に入るのか否かは聞き漏らした。


講習を受けると大きなメリットでも有れば大勢の人が参加するのだろうが、

多からず多からずの聴講生だった。

高齢運転者マークが義務化された事で75歳以上の人がかなりいた。


夜ですからね、古い自転車に乗っていってきました。

朝の散歩に妻は試運転を兼ね電動自転車に乗りました。

娘も興味津々の様子です。