元旦・腹がご馳走に目移りしている | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

元日、病院食から家庭食に変わり、お腹が驚いてしまった。

我が家の正月の習慣は、10時ごろ雑煮を食べ、16時頃、ご飯の夕食、正月内は大体2食である。

後は適当に餅を焼いて食べたり、果物やお菓子の間食となる。

今年は、病人食が間に入り、妻はてんてこ舞いである。



好物の餅は消化が遅く胃腸を切除した後なので禁止食品になっており指を咥えてみているほかはない。

朝は「うどん」で良いでしょうと妻の声・・・OKしたのだが、

出てきた「うどん」は私好みの腰の強い歯応えのある「うどん」・・・やばい硬すぎる。

一本、一本、噛んで、噛んで、噛んで、細かくして飲み込む。



華やかな御節料理は、魚類はともかく、昆布もタケノコも椎茸も牛蒡も禁止項目に入っている。

里芋やかまぼこ、卵焼きはOKである。

妻は刺身を進めたが、生ものはどんな細菌が居るか判らず腹中に傷がある身では敬遠するしかない。

熱湯で湯通しして少量だけ食べた。

普段お目にかかれない、河豚も有ったのに、残念無念である。



野菜不足は野菜ジュースで補い何とか食事は済ませたが、日中通じが来ない。

直腸癌と胃がん切除後の通じの有無はもっとも大切な事柄であり、

2日朝通じがあることを念じ、寝たが、朝6時に抗がん剤を飲むため起きた直後に待望の通じが来た。

朝から尾篭な話題を書き、真に申し訳ないが、私の今の関心事は「快食快便快眠」に尽きる為ご容赦願いたい。



息子夫婦は、
私のことも有り、嫁の実家の予定で雪の降る中そそくさと帰った。
息子達が帰った後、関越高速は途中一時通行止めになりました。

ブログを書きながら腹がグーッと鳴っている。