今日は訪問された皆さんに子供に帰ってもらい、共に昔帰りいたしましょう。
(写真はあるサイトから頂いた物です)
音楽と動く映像を見ながらのそれぞれの思い出に浸って下さい。
町にガキ大将がいたあの頃、木枯らしが吹く季節になると、町中の彼方此方の空き地では、
枯葉を集めて焚き火が始まった。
焚き火→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/takibi.html
ここでは焼き芋が定番である。風向きにより煙が来るのをこらえながら焼き上がるのを待つ。
まつ黒に表面が焦げ、ほかほかのサツマイモ、おいしかったな~
雪が降り出すと、子供心に何か浮き浮きしてきた。福岡ではわずか数僂靴降らないのに楽しかった。
雪→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/yuki.html
初恋もその頃の事であったような気がする。あの頃は女の子と話しをするだけで冷やかされた。
好きな子がいても黙って見守るか、気を引くために、わざと嫌がらせをした。
初恋→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/hatukoi.html
ほろ苦い思い出が爽やかに甦る。
冬にはみんなよく病気したっけ、母親は寝ずで看病してくれたそうだ。
熱でうなされていた時は何も覚えていなかった。ありがとうお母さん。
春よ来い→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/haruyokoi.html
春になると、もう、子供の天下、病気の事などすっかり忘れ、川に野原に飛び回る。
今と違い子供には自由が溢れていた。みんなが仲間、ガキ大将を中心にまとまっていた。
春の小川→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/ogawa2.html
春はみんなの門出の時、新入学や合格の喜びに各自が胸を高鳴らせる季節。
心浮き浮き気もそぞろで、こんな歌が唇を動かす。
春が来た→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/haru.html
直ぐに夏が来ると、七夕さまに、虫の声、蛍に花火と忙しい。
夏が来ぬ→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/natu.html
たなばたさま→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/tanabata.html
虫の声→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/musi.html
蛍→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/hotal.html
花火→http://www2.odn.ne.jp/hirobo/syoka/AutoSyoka/hanabi.html
そうして一年が繰り返し、年を重ねて、今ブログで振り返る昔の思い出如何でしたか?
それぞれが思い浮かべる昔は違っても、
日本人の頭の中にある昔の風景は多分、似通っている事でしょう。