前回はマクロ的見地から惑星の公転と数字の7との関係を書いた。
今回はミクロ的見地から人体の細胞数や染色体、遺伝子の二重螺旋構造と
数字の7との関係を書くつもりで、いろいろと調査の段階で❕有ることに気付いた。
7の倍数以外では零を除く全ての数は、7で割ると全て循環小数が出来る。
もちろん人体の23個の染色体数も7で割ると、3.285714285714・・・となる。
人体の細胞数はおよそ60兆個で遺伝子情報は四個の塩基A、C、G、T。
(アデニン、シトニン、グアニン、チミン)
二重螺旋構造の中で子孫に伝えられるミクロ世界も数字の6と7に関連していたのである。
紀元前の時代に、ミクロとマクロの究極は判らなくとも、数字の7が持つ不思議な関係に、
気がついた人がその不思議を魔力と考え、7の循環で現れる6個の数字を特別扱いにて
宗教の伝道拡大に利用していったが、最初の発見者,場所は、特定できない.。
旧約聖書で神の言葉として「六日働き七日目を休日とせよ」はあまりにも有名である。
数字の6と7は、拡散時期不明で世界中に広がり、各地の宗教と結びつき、陰陽道や民間伝承。東洋医学の中にも取り入れられていった。
次は、数のルーツ旅・・・((エジプトとシュメールの数の論理))を引用します。