2007年、12月26日、Yahoo!拙記事の転載です。
レベル4の大腸がんで入院中隣室から聞こえてきた呻き声です。
深夜、隣室付近が慌しくなり、啜り泣きが聞こえてきた。
どうやら亡くなられた模様である。
4時15分頃、ベットを運び出す音が聞こえてきた。
朝になり看護師さんに確認したらやはり死亡されたとの返事であった、合掌。
数日聞こえていた呻き声は、あの世への呼びかけであった。
夜中ほぼ2時間おきに目が覚め、その間の尿量は昼間より多い。
便通が安定せず、目覚めが悪い。
今朝、担当医が、様子見に来られて、
明日は、レントゲン結果など各種検査結果をお知らせしますとの返事を得た。
今後薬物治療を継続する事になる模様である。
癌で入院したのだから、転移の心配も捨てきれず当然の事であろう。