Yahoo!からの転載記事です(2007年12月19日
文字が小さいのは過去記事(約8000)をYahoo!の都合で縮小されたのです。
割腹35センチはありましたね@@
看護師さん達は、一様に「こんなに凄い切り口初めてぇ~」と・・・
執刀の女医さんもいい経験さしてもらいました~と。
最近は初期で見つけて、内視鏡で切除ということが多いようです。
12月15日、術後2日目の記憶。(12月19日記)
朝、寝返りもまま成らないほどの痛みが残る中、担当の快活で人気者でもある、
自称鬼看護師の○○さんが来て
さ~余暇門さん手術前に予告していた通り今から歩行訓練をやります。起きてください。
痛いときは、鬼を恨んでください・・・
横になり、足をベッドの外へ垂らしその勢いを借りて、片腕を支えにゆっくり起きて・・・
猛烈な痛みに耐え、冷たい涙を目じりから流し、歯を食いしばり「何のこれしき、乗り切ろう、頑張りどころだ、もう一息だ」と自分を励まし何とかベッド脇に降り立った。
歩調をとり、前をしっかり向き、足踏み10回とすぐに指令が飛ぶ。
意思に反しふらつく足元、激烈な痛み。
看護師の肩を左手に右手は点滴台で支え、一歩また一歩と目的地の約7~8メートル先のナースセンタ脇の休憩所まで難行苦行の歩行訓練であった。
ソファーに座り数分痛みを我慢し引き返す痛刻の時間。
今日の訓練はこれで終わりにしますか?・・・
午後、倅夫婦が来ます、その時もう一度訓練歩行をお願いします・・と、すかさず答えた。
痛みを堪えた見栄である。
来院した倅夫婦と妻と娘、家族全員に見つめられながら、再度往復、少し鼻高々。
真相は息絶え絶えであった。
倅達も意外に丈夫な姿を見て安心していた。
一晩泊まり、翌日東京へ向け帰宅した。
めざましい回復力に驚いていますが、でも用心しないとね。
急ぎすぎて元も子もなくさないように~
この分で行くと年内退院と言うことになりそうです!
寒い折、充分な注意が必要かとかえって、その方が怖い気がします。
何でも頑張りすぎるので、気を付けて貰いたいですね~