大腸検査前日
2007年12月4日
驚くなかれ主治医は群馬医大から派遣された妙齢の女医さんでした。
胃の内視鏡も一人でやったことは無いと言う、新米女医さんが、
主治医と決定。
数年前から癌を自覚して居た「よかもん」は手術前の問診にも動ぜず。
ドクターの方がこんな人は初めてだと驚かれていた。
朝からボタ雪が降り始め、この写真の後、屋根が少し白くなった。
明日の大腸検査を前に妻からの要請で長岡の大型電気店までドライブ、
カードリーダーのトラブルに振り回されている。
夕べ遅く当たり前のようにノアが膝に飛び乗ってきてうたた寝・・・
妻が撮った写真に怪しい気配が・・・
ノアの頭越しにパソコンの後ろから私を睨んだ妖しい眼差し・・・
明日の検査を喜ぶ魔界の者ども達か・・・
大腸内視鏡検査の注意書きを渡されていて、今夜まで何とか普通食はOKだが夕食直後に
下剤の「フォルセニッド12mg」3錠を飲まねばならない。
この下剤の成分は、センナの有効成分が配合された薬らしく、妊婦でも連用できるそうである。
検査結果が悪ければ、美味い物が食えなくなると昼は本物のタラバ蟹弁当を買ってきた。
ささやかな幸せこの弁当の味は抜群であった。
妖しい気配、バケモンの正体は如何にともう一枚の写真を見てみた所・・・
招き猫が、おいでおいでをしていたのだった。
検査結果で全てOKが出るまで招かれても行けないのだ。
検査を前に不謹慎この上ないバカモンである。