わが家の周辺にある茶の木は自生の

野生種なので春の新芽の摘み時がバラ

バラで一度に多量に採取できませんが

逆に言うと自家消費する分ぐらいは数回

に分けて新茶葉が摘めるので好都合で

す。今回は3度目の収穫で、少し変わっ

た紅茶にしたいと思います。桜葉と茶の

木の近縁の椿と茶葉をブレンドして発酵

(酵素分解)させて紅茶に仕立てます、

今まではそれぞれ別々に紅茶にして飲む

前にブレンドして使っていましたが今回は

一緒に発酵させて味に違いが出るか試し

てみます、摘み取った葉は一日乾燥(萎

凋)させてから揉み込んで発酵させます。

まだ少し朝晩は冷えるので温度コントロ

ールが必要です。どういう風に仕上がる

のか楽しみです。

 

 

三回目の紅茶の素材です。左上が桜葉、右が茶葉でしたが椿の新葉です。

 

 

 

こちらは一緒に採取した野草茶の原料で左が柿の新葉、右がカキドオシです。乾燥させてお茶にします。