桜も咲き始めてだいぶ暖かくなって
きたので庭のファイヤースペースで
外飯を作りました。今回は最近憶え
たハナミョウガの葉と根茎を使った
チキンソテーと新芽が出たばかりの
クコを使ったクコ飯を作りました。
ハナミョウガは裏山の杉の共有林の
林床に自生する和ハーブで冬に真っ
赤な実をつける和ハーブでスパイス
のカルダモンの仲間で乾燥した赤い
実をカルダモンの代用で使います。
今は赤い実は無いですが葉や根茎
も香りが良く料理の香り付けに使い
ます。クコの葉はそのままご飯に炊き
込んでも良いのですが、せっかくの
きれいな緑色を生かしたいのであら
かじめサッとゆでて刻んだものをご飯
に混ぜていただきます。
今回の外飯のセッチングです。二つのテーブルはネットを参考にして作った自作の
テーブルです。チキンソテーは最近購入した外で使い易いイワタニのタフマルjrと
ご飯はメスティンの半自動炊飯です。
クコ飯とハナミョウガのチキンソテーの下準備が出来ました。
取りのささ身をハナミョウガの葉で包んでおりオリーブオイルで炒めていきます
ご飯はミニ風防で風よけしてアルコールストーブで焚いていきます。
固形アルコールに火をつけたら後はほったらかしでOKです。
出来上がりです。チキンは天つゆで味付けます