一昨日、銀杏の実をコーヒー豆の焙煎に
使っている手振り網で銀杏を煎ったので
すが少し食べ過ぎたようで今日は朝から
胃がもたれ気味です。センブリ茶を飲む
か清涼感のある新鮮なシャクのお浸しを
食べるか少し迷いましたが、今回はシャ
クを頂くことにしました。シャクはセリ科の
植物ですが春のセリ科の中では一、二を
争うほど清涼感があるセリ香が香る山菜
です。食後には根部を乾燥させたお茶も
飲むことにします。センブリほどの即効性
はありませんがいかにも薬といった強烈
なセンブリの苦みと比べて薬膳感覚で食
べることが出来るので今回はこちらを試し
ます。これで改善しなければ、やっぱりセ
ンブリの罰ゲームです。(笑い)
セリ香るシャクです。ほんの少しですがミツバもとりました。今回は庭の自生のものです。
熱湯でゆでますが、これぐらいだと10秒ぐらいです。あまり火を入れ過ぎると香りが
飛ぶのでもったいないです。
刻んでドレッシングをかければ出来上がりです。ドレッシングはお好みのもので
良いですが私はピエトロのドレッシングを使います。
爽やかなセリ香が食慾をそそります