ご近所の知り合いが昨年休耕田を利用

してゴボウの栽培を始めました。ゴボウ

は普通は木の棒のような根を天プラや

きんぴらで食べる事が多いです。地上部

の茎は普通に栽培したものはアクが強く

て食べませんがここのゴボウは休耕田で

長年放置した土壌は各種の雑草が生い

茂る野生の生命力タップリの土地で無農

薬で育ったゴボウ葉は灰汁が少なく炒め

物などでも食すことが出来ます。それで炒

め物がいけるなら得意の佃煮も作れるか

と思いやってみるとこれがなかなかいい

味でした。食感は蕗の佃煮のキャラブキ
に似ていてほのかにゴボウの香りがする

という美味しい佃煮が出来ました。作り方

はブログ検索でゴボウで検索してい

ただければ出てきます。昨年12月に入

ってもまだ青々した葉があったのでまだ

まだ収穫できると思っていたらクリスマス

の頃の寒波で一気に地上部が枯れ果て

ていました。こんなことなら枯れ果てる前

に頂いて冷凍しておけばよかったと少し

後悔しました。今回は以前試しで冷凍し

たものが少し残っていたので最後の佃煮

を作りました。冷凍するポイントは一度茹

でて葉茎のすじを取ってから冷凍すると

解凍してすぐに使えて便利です。

 

 

一度茹でて短めに切って筋を取ったものを冷凍保存しておきました。

水に浸けて解凍して使います。

 

 

 

解凍したものは小さく刻んで佃煮にします。作り方はこのブログの右端下の方の

ブログ検索でゴボウで検索すると出てきます

 

 

 

醤油・サトウ・料理酒・味醂・アゴ出汁・山椒・刻み唐辛子を加えて

弱火で水分を飛ばしながら煮詰めていきます。仕上げに水あめを

加えると照りが出て綺麗に仕上がります