コーヒー豆は自家焙煎すれば自分好

みの味が作れるのでお薦めです。もう

、5,6年自分で飲む豆は自家焙煎し

てきました。最大のメリットは私が大

好きなローコストで美味しいコーヒー

が飲める事です。(笑い)ところが昨今

の価格上昇で昨年までならkg2000

円以下の生豆でも十分美味しいコーヒ

ーが飲めたのですが最近ではkg2000

円以下ではそれなりの味しかでません。

以前の味を求めるならkg2500円位の

マメになってしまいます。1kgのマメで

だいたい2ヶ月近く飲めます。またそれ

ぐらいで豆の種類も変えたいのでどう

しても購入は1kg程度になります。せい

ぜいコストパフォーマンスが高く美味し

い豆を探していきます。さて自家焙煎

ですが、今まではもっぱらIHヒーターで

鍋に生豆を入れてかき回しながら焙煎

するというスタイルでしたが、最近はCB

缶の簡易ガスコンロで直火焙煎をしてい

ます。ユーチューブの浜コーヒーさんと

いう方の動画で、蓋付きの鍋を振りなが

ら焙煎するというスタイルでやっていま

す。これだとIHヒーターで焙煎するより

豆が均一に焼けるのがメリットです。ただ

ガス火の細かい調製がしにくいのでこま

めに振る必要があります。蓋付きの鍋で

ふるうのでチャフも散らずに後始末が楽

なのがいいです。アウトドアの焙煎にも

使えるので良い方法です。

 

簡易ガスコンロの中火で焦げないようにこまめに鍋を振りながら

焙煎します。

 

 

 

このような要領で100gぐらいのマメなら中火で、3、4秒火に当てて3、4秒振るというのを

繰り返してパチパチという一ハゼの音を聴いたら好みの焙煎具合で火を止めます。

 

 

 

直火焙煎では火を止めても鍋の中のマメは余熱でどんどん加熱して焙煎が進むので

火からおろした豆はすぐに網に移し引き続き振って空冷で冷まします。このとき余分なt

チャフも網からこぼれるので下に新聞などを敷いて取り除きます。焦げたチャフ(豆の薄皮)

は粉に挽いたときに雑味になるのでできるだけ取り除きます。

豆が常温に冷えたら密封缶などで保存します。100gなら一週間以内に飲み切ると

特別な風味が味わえます。