神米イセヒカリの購入でお世話になって

いる同じ町内の南友建工さんからゴボ

ウを頂きました。ゴボウは小瀬光を作付

けしている田圃の隣にある三角形の小

さな田圃跡地でもう十年以上耕作放棄

されていた土地です。東谷川に隣接す

る用水路の横で川が増水したときには

遊水地の役目をしているような土地で

す。一般的には雑草が茂る荒れ地です

が増水で溢れた肥沃な土砂なども堆積

した上に十年以上放置されたことで雑

草の生命エネルギーが蓄積した協生

理論的には良い土地だと思っていたら
今年から南友建工さんがゴボウを作る

という事で期待していたら腕の太さくら

いあるりっぱなゴボウが出来ました。

わたしも一部おすそ分けで頂きました

が太くても柔らかくゴボウの強い灰汁

も少ない美味しいゴボウでした。根部

だけでなく地上部の葉茎も食べれます。
佃煮にするとおいしいのでアク抜きで

一度茹でて作りましたが思いのほか
葉茎の灰汁も少なく美味しくできました

。ゴボウの葉茎は一般市場には出な

いので食べた方は少ないと思います

が新鮮な葉茎で作った佃煮は絶品で

す。

 

 

葉茎を鍋に入る大きさに切って10分茹でます

 

 

 

今回の佃煮に使った調味料です。味醂、白出汁、料理酒、醤油、砂糖

山椒実、唐辛子です。

 

 

 

茹で終わったゴボウのは葉茎の筋を剥きます。

 

 

 

先ほどの調味料を入れて始めは中火でその後弱火で煮込んで水分を飛ばします。

分量は適当ですが初めに味醂、白出汁、醤油を入れて味を好みにした後、砂糖を

加えますが初めは少なめにして5分ほど煮込んだ後甘味を調整します。

10分ほど煮込んだら山椒実、唐辛子を加えてさらに煮込んでいきます。

水分が飛んで煮汁が粘りが出たら出来上がりです。

 

 

 

荒熱が採れたら保存容器に移して冷蔵庫で保存します。