山を一つ越えた隣の山村の道原から
クレソンを採取してきました。この時期
のクレソンですが冬枯れしたものも多い
ですが所々、水際で春の成長に備えた
株が点在しています。新芽のクレソンは
香りが高く灰汁もないので生でも美味し
いですがなべ物で使うと一層美味しい
です。この日はつい食欲が先行し鍋の
写真を撮り忘れました。味は期待通りの
香りが生きた美味しさでした。クレソンは
花が咲くまで美味しく食べれるので便利
な山菜です。日当たりの良い水の流路が
あれば自宅でも簡単に育てられので、
庭の一角にビオトープを作りたいのです
が奥さんの天敵のカエルが寄ってくるの
で断固反対されて実現に至っていません。
雨樋の流れる場所に植えてなんとか
増殖できないか試行中です。

この先の人家のない場所でクレソンを採取しています。
水辺でクレソンの新芽が春の成長に備えて待機中です。
根の部分を除いて流水で良く洗います。葉が密集しているのでゴミや
泥が付くことが多いので良く洗います。
左の根が付いた部分は庭の雨水が集まる場所に移植して増殖を狙います。
クレソンは多年草なのですが水分が多くないと夏の暑さと感想に耐えきれず
枯れてしまいます。