先日の日曜日に町内の有志による

草刈り作業で東谷川と支流の新道

寺川の合流地点の竹藪の整備と休

耕田の草刈りをしました。竹藪の竹

は径が太く節間も46cmあるものが

多く、篠笛の6号、7号、8号笛が楽

に作れるサイズの竹を採取しました。

2年半前の東大野神社の秋の例大

祭では神輿の行幸で自作の笛で参

加しましたがこの時は塩ビ管で作っ

たのですが今度は竹で自作してみ

たいと思って材料を調達しました。

祭りの当番はだいぶ先ですが次

回は自作の篠竹笛で参加したいと

思います。

 

 

正面水田の奥の竹やぶで篠田家を採取しました。

 

 

 
太く節間の長い篠竹がたくさんあります。
笛を自作したことがある方ならわかると思いますが
笛に適した節間の長い篠竹は東谷のような
田舎でもめったに見つかりません。
 
 

 

採取した竹を切りそろえました。一番上と下に8番笛を置いています。8番で(C調)で40cm

の節間が必要です。

今回のものは長いもので節間が46cmあります。青竹は3,4年寝かせて乾燥させます。

上の立ち枯れたものはすぐに加工できます。40cmあるのでC調に最適です。