今シーズンは昨年11月末で退職した

ので朝から(早い時でAM5;00、遅

い時でも7;00に起床するので)スト

ーブを燃やすので薪の消費が例年の

倍以上のペースで進んでいます。シ

ーズン前には結構な量を備蓄してい

たのですが、2/3は使ってしまいま

した。このペースだと3月上旬には底

をつきそうです。それで先日から裏山

の共有林で風倒木(枯れて強風で折

れて落ちた枝)を採取して家まで運ん

で薪を作っています。生木だと切って

割ってもすぐには使えず細い着火用

で最低でも1年、腕より太い薪だと最

低2年近くは乾燥させないと火付が

悪いです。ところが風倒木なら表面が

多少湿っていても屋内で1週間も保存

乾燥させれば腕の太さ(直径で3~5

cm)ストーブで十分使えます。それで

何としても4月一ぱいは薪の在庫を

もたせたいので最近は雨の日以外は

毎日裏山に行き補充用の薪を持って

きています。この日は直径で40cm

近くある玉切りされた原木を運びまし

た。この原木はツブラシイで6年前に

切られたものの一部ですが当時は硬

くて私の斧では割ることが出来ずに

放置していたものです。今回見てみる

と菌糸による腐食が進んで私の斧で

も何とか割れました。原木だと割った

ら量も採れるので薪づくりも効率的で

す。あと数本多いな原木がありますが

これは樹種が樫の木でいまだにまだ
斧では歯が立ちません。あと数年菌

糸による腐食を進行するのを待つし

かないです。風倒木なら今シーズンに

使えるのでせっせと薪集めに励みます。
 

 

 

この日集めた原木3本を割った薪です。表面は湿気っていますが

内部は乾燥しているので一か月も乾燥保存すれば使えます。

 

 

 

数年間放置されていた直径40cmほどの樫の木です。中心からは硬くて割れないので

周囲から削ぎ取るように割っていきます。こうすればかなり太い原木でも何とかなります。

それでもうまくいかない時は最終兵器のクサビの出番です。