先日採取した冬茶葉がドライになった

ので番茶を作っていきます。乾燥した

茶葉はまず電動ミルでおおざっぱに

砕き、5mmの網で振るいます。網を

通過した茶葉はさらに鍋に移し乾煎

りしながらほうじ茶に仕上げていきま

す。あまり強く炒りすぎるとせっかくの
野生の風味が飛ぶので適度に残し

ながら京番茶風に仕上げました。残

りの茶葉は小枝と一緒に炒りながら
ほうじ茶になる前に火を止めて番茶

風味にしあげます。番茶は次回に
仕上げますがほうじ番茶は野性味を

残しながらも香りの強いお茶に仕上

がりました。冬番茶ですがもう一回ぐ

らい作れそうに株が残っているので
作ってみます。

 

 

冬は薪ストーブが使えるのでドライにするのも楽ちんです。

 

 

 

仕上げる前に最後に加熱乾燥させパリパリにします。普通の薪ストーブの

天板は高温になるのでこのような使い方はぜったにしてはダメです。

ハンプトンの薪ストーブは外周が二重構造で天板は100度がせいぜいで

保温レベルなのでこうした使い方もできますがそれでも正式な使い方ではないので

注意が必要です。

 

 

 

パリパリにした茶葉を電動ミルで軽く砕き5mmの網でふるいます。網を通過した分で

ほうじ茶を作ります。

 

 

 

鍋で乾煎りしてほうじ茶に仕上げます

 

 

野生の風味の残った力強い味のほうじ茶に仕上がりました。今日番茶風の味です。